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 去る2月3日,韓国?ソウルにあるPCバン(インターネットカフェ)メガウェブステーション麻浦区役所店にて,MMORPG「With Your Destiny II」の日韓最強WYD決定戦“2007 Japan VS Korea Championship”が開催された。

 4Gamerでも適時お伝えしてきたように,これは,2007年1月からスタートした日本最強チーム決定戦,「天上大戦」の優勝チームが韓国へ乗り込み,韓国最強チームと対決するというオフラインイベントだ(大会概要については「こちら」)。
 天上大戦で日本最強チームの座を勝ち取ったのは,E?ROMANチームの4名である。「こちら」でレポートしたように,天上大戦決勝戦および3位決定戦は,参加者の個人的な都合などにより,1試合も行われることはなかった。つまり,直接対決なしに1?4位
が決定してしまったのだ。イベントとしてはやや盛り上がりに欠ける展開ではあったが,運も実力のうち。合計35チームがエントリーした天上大戦で頂点に上り詰めたわけだから,その強さは本物といえよう。

 日韓最強WYD決定戦の当日,北海道,東京,大阪,九州から集まったE?ROMANのメンバー4人は,ハンビットユビキタスエンターテインメント(以下,HUE)マーケティングチームの平田雅一氏の激励を受けたのち,WYD2の名物GMであるGMツトム氏の引率によって韓国へ飛んだ。
 韓国到着後,ホテルに荷物を置いてすぐに会場へと向かったE?ROMANチーム。前日は遅くまで,大会で使用するキャラクターのステータス/スキルポイント配分を試行錯誤していたというのだが,移動中の車内でも疲れの色を見せることなく,韓国の食を楽しんだり,WYD2の会話で盛り上がったりしていたところは,さすが日本最強チームといったところか。













ハンビットユビキタスエンターテインメント マーケティングチームの平田雅一氏(左から2番目)から激励を受ける,E?ROMANのメンバー達













 日韓戦の舞台となるPCバン,メガウェブステーション麻浦区役所店では,当日,韓国Hanbit Soft主催のWYD2オフラインイベントが開催されていた。これには,韓国内で行われたWYD2対人戦イベントの8強を含む,50人以上のプレイヤーが集まっており,約50席のプレイスペースがある会場内は,異様な熱気に包まれていた。
 そのメインイベントに相当する日韓戦は,韓国のWYD2プレイヤーからもかなり注目されていたようで,E?ROMANチームが会場入りすると,周囲はさらなる熱気とざわめきに包まれたものだ。

 そんな中,日本/韓国両陣営の最強チームがステージに立ち,司会から紹介を受けた。その後,ステージに設置されたスクリーン上に両国の国旗が表示され,「君が代」「愛国歌」が流された。人によってはちょっとびっくりしてしまうような展開かもしれないが,サッカーや野球など,スポーツの日韓戦を考えてみれば,さほど違和感のあることではない。オンラインゲーム大国?韓国におけるゲームの立ち位置を,あらためて実感させられる出来事であった。













写真左/中央:50席以上のプレイスペースが設置されているPCバンだが,ステージの前は,ご覧のような混みよう。ほとんどが韓国のWYD2プレイヤーなのだから,その熱気は推して知るべし,といったところである 写真右:右手を胸にあて,国家に耳を傾ける韓国最強チームの4人。日韓戦にかける想いの強さがうかがえる













 さて,本題の日韓戦レポートに入るまえに,簡単にルールの説明をしておこう。

■競技ルール
?使用アカウントは専用のものをHanbit Soft側が提供
?使用キャラクターは,選手の意向を踏まえてセッティング済み
?各チームは,競技時に同クラスのキャラクターを二つ以上接続してはならない
?競技時間は1試合あたり10分
?競技は日韓戦用の専用サーバーを利用(今後配布される予定)
?競技は
4vs.4/2vs.2/4vs.4/2vs.2/4vs.4の順で行い,先に3勝をあげたチームを勝利とする
?使用キャラクターはすべて伝神355レベル。ナイアドス+7が支給済み
?その他のルールは「天上大戦」のルールと同様

 基本ルールは,日本でも行われた天上大戦に近いものだが,一部,日韓戦独自の仕様/ルールが盛り込まれている。ただし,4vs.4での対戦や,運営期間の差(韓国では5年以上も運営されている)から,経験/知識に関しては,韓国チームが圧倒的に上であることは確かである。その不利を,E?ROMANがどれだけ覆せるかが,勝負のポイントと言えるだろう。

 4対4の戦いとなる第1試合。両チームとも,WYD2の対人戦における基本戦術である「ポエマー(キャスタークラス)狙い」に徹した動きを心がけていたが,韓国チームのほうが徹底していた。どのような状況になっても,判断や操作のブレが生じず,E?ROMANのポエマーに対して激しい集中攻撃を繰り出していた。
 E?
ROMANも序盤は善戦していたものの,韓国チームのリザレクションが決まったあたりからジワジワと押され,ポエマー,ハンター,トランスナイトと立て続けに落とされ,韓国チームの先勝となったのである。
 試合後,E?ROMANのメンバーに話を聞いたところ,「気づいたら3人やられていた」「フラッシュの効果が思いのほか長く,混乱した。フラッシュを使うタイミングも絶妙だった」「ターゲット合わせ,コンビネーションともにうまかった」「障害物でターゲットを外すテクニックが素晴らしかった」というコメントが得られた。また,韓国語が分からないので,スタートのタイミングなどが若干分かりにくかったという面もあったようだ。
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